BNH Hospital出産記録①病院選び

Bangkok

2023年第一子をタイ・バンコクにて出産しました。
ブログを始めてしばらくして、妊娠が発覚。つわりのため、全然ブログが書けず。
その後しばらくしてつわりはかなり治ったものの、ずっといつも通りでない自分の体調管理と、出産するまで不安になったり寝られなくなったり。


生後半年をすぎて、赤ちゃんのハイハイ開始と離乳食で夜ご飯をあげ始めたことにより、赤ちゃんが夜通し寝てくれるようになったのをきっかけにまたブログを書いていきたいと思います。


まずは、わたし自身がバンコクで出産すると決めた時に悩んだ出産の病院選びのことから。


家から1番近いBNH Hospitalで産みたいと思った時に情報がほとんどなく、出産するまで不安な気持ちを抱えていたこと。次に出産する方の病院選びの参考になればと思い記録を残したいと思います。



病院選びの基準

・自宅から通うのにストレスがなく、渋滞に巻き込まれないか
・病院の設備の充実度、古すぎないこと
・緊急の場合以外、帝王切開されないこと
・無痛分娩ができること
・担当の先生の話しやすさ
・通訳さんの質・安心感



以上のことを基準に病院を選びました。
住んでいるエリアがサトーンだったので、正直BNH病院一択に近い状態でした。初めて病院に行った時、対応してくださった先生は可愛くて穏やかなことに加え、英語も堪能でタイ以外の文化も柔軟に受け入れ理解してくれそうな女性の先生。(初めは勝手な想像でしたが、後々LINE交換して、妊娠中のちょっとした悩みもLINEで相談させていただいたり、陣痛がきた時も病院に行く前にLINEで報告し、迅速に対応してもらえて不満なく、安心して通えました。)

不必要な帝王切開でお腹に傷を作りたくない気持ちを理解してもらえそうな人(に見えました)で一歩決定へ近づき。




通訳さんは日本人の方がついてくださり、英語→日本語への通訳。タイ語→日本語通訳の方がより多くの情報を得られるかなと思いましたが、この担当してくださった日本人通訳さんが適当なタイ人看護師さんや薬剤師さんには厳しく言い返し、質問の意図と違う回答が先生から返ってきたら繰り返し聞き直してくださったり、頼れる通訳さんで、また一歩決定に近づきました。一つ本当に心配だったのが帝王切開です。



BNHの初めの検診の時に自然分娩希望と伝えたら、通訳さんが「しっかり毎回先生に自然分娩希望って伝えた方がいいですよ、伝えてても日本より早く帝王切開になったりするのがタイですから。」と。タイ語学校の先生に聞いても、タイ人は帝王切開を好んで受けると言うし、アパートのドアマン達もタイ人の友人も「何月何日に産むの?もちろん帝王切開でしょ?」という聞き方。




唯一見つけた日本人の方のBNH Hospitalの出産記録を読んでも、自然分娩から緊急帝王切開に切り替わったと書かれていたのでさらに不安は高まりました。でも、緊急帝王切開になったという話はBNH以外で出産した方々の情報でも目にしていたので、BNHに限った話ではないなと。後は、担当の先生に自分の意思を明確に伝えることと、出産に時間がかかりすぎないように自分自身も出産準備をすることが大事かなと思うようになりました。それでも帝王切開になった場合は仕方なかったと思えるところまで出産に向けて準備しようと決意。自宅から徒歩で通えるBNH病院に決めました。


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