シーロムの絶品カオテーン

タイの伝統的なお菓子の中で、好きなものはありますか?

個人的にはタイのタラートで買えるお菓子の中で割と上位にくるカオテーン。食べ出したら手が止まらなくなるカオテーンを売っているお店がシーロムにあります。タイ人に大人気なようで、ここのお店の前にはいつも行列ができています。

カオテーンとは

はじめに、カオテーンとはこんなお菓子です。

見た目からも想像がつくように、カオテーンは日本でいうポン菓子のようなお米を使ったお菓子です。タイのもち米(カオニャオ)を揚げて、カラメルソースがかかっています。

ここでご紹介するお店のカオテーンは屋台でよく見かけるような丸く綺麗に成形されていたり、茶色い砂糖で綺麗な波模様を描いていたりするわけではありません。溶かしたココナッツの砂糖をざっと回しかけ、カオテーンを叩き割ったような雑さがあります。(写真は下に貼ります。)

行列を見つけて、美味しそうなカオテーンを見て、並ぼうと思った日。

すごくおいしかったので、もう一度買いに行った日。

日陰がなく、とてつもなく暑い4月

いつ行ってもたくさんの人が並んでいます。

シーロムと書きましたが、最寄駅はBTSチョンノンシーの駅で、4番出口から徒歩5分ほど。ラライサップ市場の端にあります。お店は木、金の10時〜15時までの営業です。10時〜13時くらいまではお店のあるタラート自体も混んでいるし、周辺で働くタイ人が行列を作っています。毎度10人以上並んでいますが、15〜20分くらいで購入できることが多いです。ただ、時期と時間帯によって直射日光が当たるので日焼け止め必須、日傘があるといいと思います。支払いは 現金のみ なので注意してください。

初めて並んだ時はかなり人がいて看板やらも見えず、どうやって注文するんだろうとドキドキしながら並んでいたのですが、何人かのタイ人のオーダー方法をよく観察。「ワーンマーク(とても甘い)」「ワーンポッカティ(程よい甘さ)」「ワーンノーイ(甘さ控えめ)」「マイワーンルーイ(全く甘くない)」の4種類があることが分かりました。

マイワーンルーイは砂糖がかかっていないカオテーンで、他はかかっている砂糖の量の違いです。タイのワーンマークってどれほど甘いのか興味が湧いて、ワーンマーク1袋とワーンノーイ1袋の2種類を購入して110バーツ。

こちらがワンマーク(とても甘い)
こちらはワーンノーイ(甘さ控えめ)

ワーンマークとワーンノーイの比較です。写真でも明らかなほどワーンマークの方が圧倒的に茶色っぽくなっており、カラメルの量が多いですね。

砂糖がたっぷりかかっていて甘ーい箇所があったり、カオテーン同士が砂糖でくっついてしまってチャンキーな箇所があったり、全然砂糖がかかっていなくてサクサク感を楽しめたり。袋に食べる楽しさが詰まっており、食べ出したら手が止まりません。ワーンマークとワーンノーイのバランスもすごくいいなと思います。でも、どれか一つの味に絞るなら、万人受けするワーンノーイかな。あと一つ、あと一つと言いながらいくつも食べてしまう美味しさがあります。

ほとんどの人は5袋10袋と、とにかくたくさん買っていて、職場で分け合ったりしているんだろうなという雰囲気。チョンノンシーからサラデーン辺りを歩いていると転売しているらしき人たちもちらほら見かけます。買ってすぐの温かいうちに少し食べてみて、サックサク感とココナッツカラメルの甘さに手が止まらなくなりそう。でも赤ちゃんを抱っこして日傘も差していたので食べづらすぎて、なんとか手を止めて帰りました。

蓋をしっかり閉じて保管しておけば、しっけることなく3日くらいは変わらず美味しく食べられます。しかし、ワーンマークの方がカラメルが多くて湿気やすいので早めに食べてしまうのがおすすめ。結構な量が入っていますが、大人二人で食べても3日もあればなくなります。

最後に注意!

タイではよくある話ですが、「ごくたまに」売りに来ていません。近くのお店の人に聞くと「ワンニーマイマー(今日は来ていないよ)」とか教えてくれると思います。Googleの営業時間は臨時休業などと更新されることはないので、お店がなかったらごめんなさい。

ぜひ、買いに行ってみてください。

はちぽと
はちぽと

何度か買いに行く内に発覚したのですが、「ワーンノーイ(甘さ控えめ)」と「ワーンポッカティ(程よい甘さ)」は同じ甘さレベルだそう。人によって呼び方が違うだけですよ〜とのこと。わたしはずっとワーンノーイの方が美味しいと思っていました。

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